このお話は、事例共有発表などでもよくお話をさせていただいています。
ここてらすに来た当時、絵を描くのが好きな子が雨の絵や、泣いている絵、悲しい絵をよく描いていました。
あまり会話の中でも、ポジティブワードが出てきずらい子でした。
言葉でなくても、絵を描くことで気持ちを整理したり、表現ができていることはとてもいいことだなと思っていました。
ここてらすがということでも、何か大きなきっかけがあったわけではないと思いますが、
2、3年間週3回の放課後を共に過ごしている中で、少しずつ笑顔の絵が増えてきたり、ネガティブワードが減ってきたりと嬉しい変化に立ち会うことができました!
最近人と話せるようになってきた!と嬉しそうに話もしてくれて、人見知りっと言っていたのに今では、ここてらすにきた初めましての大人の人にでも一番に挨拶をして、会話をしたりしています😊
少しずつ信頼関係を築いていき、時間をかけて1人の成長や変化を見届けられているのはやりがいでもあり、とても嬉しい出来事です!
コメント